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山岳小説家新田次郎について

1 :底名無し沼さん:2013/04/27(土) 05:27:58.05 .net
代表作孤高の人:主人公をヒロイックにしたいがために周りの脇役をこけ下ろす。主人公に感情移入できない場合はとても不快になる作品

栄光の岩壁:主人公はクズ、その親もクズだが、それを無理やり美化する手法が新田次郎らしい作品

これ以上は読む気しないし、なぜこの人がもてはやされるのか理解できない

2 :底名無し沼さん:2013/04/27(土) 22:49:00.69 .net
それそれ
        ∧,_∧  ♪
        ( ・ω・ )   ∧,_∧    ♪
♪ ∧,_∧ ( つ ヽ、 ( ・ω・ ) ))
   ( ・ω・ ) )) とノ ∧,_(_∧  ヽ、
 (( ( つ ヽ∧,_∧_)( ・ω・ )とノ∧,_∧   ♪
   〉 とノ ( ・ω・ )( ( つ ヽ ^(( ・ω・ ) ))
  (__ノ^(_( つ ヽ  〉 とノ ))( ( つ ヽ
        〉 とノ ))__ノ^(_)   〉 とノ )))
       (__ノ^(_)       (__ノ^(_)  ♪

3 :底名無し沼さん:2013/04/30(火) 18:36:56.20 .net
八甲田山死のなんちゃら
聖職者のなんちゃら

4 :底名無し沼さん:2013/05/03(金) 20:07:27.49 .net
直木賞受賞作の強力伝は面白かった。

史実はどうか分からないけど。

5 :底名無し沼さん:2013/05/03(金) 20:13:34.91 .net
新田次郎って元々理系+文系+体育会系のごった煮状態の作家なんだよな。
もっと色々作品を作って欲しかった。

「劒岳点の記」も映画化されたけど、よくこんな映像が撮れたモンだと思った。

6 :底名無し沼さん:2013/05/04(土) 01:58:17.29 .net
世界観が古臭くて全然共感できない

7 :底名無し沼さん:2013/05/04(土) 11:04:48.16 .net
それが味なんだけどな。横溝正史の探偵モノは古くさい終戦直後あたりを盛んに舞台にしているだろ。

8 :底名無し沼さん:2013/05/10(金) 05:05:45.63 .net
文体から連想できる映像が子供の悪戯書きみたいにしか見えない

9 :底名無し沼さん:2013/05/11(土) 03:30:05.08 .net
映画「劒岳点の記」を見たか?

10 :底名無し沼さん:2013/05/23(木) 15:52:19.18 .net
心理戦

11 :底名無し沼さん:2013/05/27(月) 08:21:31.29 .net
>>9
読もうと思って本屋行ったら古本よりくたびれてて買うの萎えたから読んでない

12 :底名無し沼さん:2013/05/28(火) 20:37:58.07 .net
三浦じいさんは、「栄光の岩壁」に田浦雄三郎って名前で登場してるよね。
主人公と一緒に講演行脚やってる。

13 :底名無し沼さん:2013/05/28(火) 20:46:25.66 .net
山登りなんて誰が一番になるかってスポーツなんで主人公の一番っぷりを際立たせようとしたら
周りを屑にするか主人公の無慈悲なストイックっぷりを出すかしかないんじゃない?
仲良しこよしで事件も起きずに山ちょろいぜって話しだと金にならんだろ

14 :底名無し沼さん:2013/05/29(水) 00:04:46.66 .net
>>13
それがきにくわないんだよ
登山はスポーツなんかじゃない

15 :底名無し沼さん:2013/05/29(水) 00:17:39.39 .net
あの時代のあの登り方はスポーツだったんだよ
今でも記録残すような登り方してる人はプロのスポーツマンとして登ってる

16 :底名無し沼さん:2013/05/29(水) 02:33:40.42 .net
俺はそうは思わない
彼らは冒険家だった

17 :底名無し沼さん:2013/05/29(水) 18:32:45.40 .net
食事の描写がうまいというか、
食べたくなる。

18 :底名無し沼さん:2013/05/30(木) 21:41:14.81 .net
それにひきかえ
息子ときたら

19 :底名無し沼さん:2013/06/03(月) 19:11:26.50 .net
武田信玄の栃餅を食べたい

20 :底名無し沼さん:2013/06/04(火) 07:38:27.66 .net
>>1
「こき下ろす」な。

21 :底名無し沼さん:2013/06/04(火) 21:01:00.75 .net
>>1
こけ下ろすなんて言う間違った日本語を使うやつには新田次郎の世界は理解できない。

22 :底名無し沼さん:2013/06/05(水) 18:31:09.91 .net
悪者っぽい言い回しだなww

23 :底名無し沼さん:2013/06/05(水) 20:23:39.53 .net
八甲田山死の彷徨で、川に飛び込んで青森に帰ることを思いつく下りが好き

24 :底名無し沼さん:2013/06/09(日) 08:01:09.32 .net
谷甲州の方がおもろいわ
新田次郎好きは山いかないにかわ

25 :底名無し沼さん:2013/06/10(月) 08:06:05.07 .net
もし、ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
『雪のチングルマ』単行本は7作収録されていて、
文庫本は6作なのですが、外された作品の題名は何でしょうか?
集団錯覚について、書かれた短編だと思うのですが。

26 :底名無し沼さん:2013/06/10(月) 19:01:30.38 .net
膠?

27 :底名無し沼さん:2013/06/21(金) 05:31:56.45 .net
谷甲州の敷居が高いの誤用にはうんざりした

28 :底名無し沼さん:2013/06/23(日) 08:37:31.04 .net
>>17
点の記で、現地で食材集めて味噌汁作る場面がいいな。

29 :底名無し沼さん:2013/06/24(月) 22:54:10.12 .net
脇役がゲスばかりなのは、
人間関係の泥沼であがき苦しみながら成長していく主人公を書きたいがためのことだろ。
明治から昭和半ば頃までに関して言えば、娯楽作品に限らず、
というより純文学的な作品であるほど、よく用いられてきたモチーフだわな。
新田次郎が娯楽作か純文かはさておくとして、
この人はそういう方向を志向していた節はあるよ。

主人公を持ち上げたいがために脇役をろくでなしで固めてるというのはいかにも今風の批判だが、
新田次郎作品が発表された時代の空気を無視した浅薄な分析。

30 :底名無し沼さん:2013/06/26(水) 19:23:53.19 .net
>人間関係の泥沼であがき苦しみながら成長していく主人公を書きたいがためのことだろ。

結局これなんだろうな。
しかし、実在人物や事実上それに充当する登場人物を悪役にするのはいただけない。

31 :底名無し沼さん:2013/07/06(土) NY:AN:NY.AN .net
遅まきながら孤高の人を呼んだ。
花子・登志子を得て変わって行った文太郎が、
結局は山で死ぬ展開が悲しい。

32 :底名無し沼さん:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN .net
現在剱岳読書中
面白いね

33 :底名無し沼さん:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN .net
>>29
ああ、なるほど。すっきりしたわ。
エンタメとして評価しようとすると>>1みたいになるが、
新田自身は必ずしもそういうつもりで書いたわけではなさそうだしな。

34 :1:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN .net
>>33
ちげーよ
不快に思ったのは実在の人物を題材にしてるから。また、人間関係の葛藤も自己本位な書き方(自分は正しく相手が悪い)だからだ

35 :底名無し沼さん:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN .net
このスレ見つけてからから新田次郎を読みはじめた。
八甲田山は読了したが、次に読むなら
妻を殺した坊さんが槍ヶ岳に登る話か
木曽駒の遭難の話かどちらが良いだろか。
ちなみに剣岳は評判がいまいちなので保留中。

36 :底名無し沼さん:2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN .net
「妻を殺した坊さんが槍ヶ岳に登る話」、大味なまとめだなw

「八甲田山死の彷徨」が良かったと思うなら、「聖職の碑」が良いかも。
どちらも遭難ものだから。

37 :底名無し沼さん:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN .net
この間、テレビ見てたら南こうせつが出てきて「妹よ〜」と歌ってたんだけど、
「器量が悪いのだから」の部分で剛力アヤメの顔が大写しになったわけ。
つまり何が言いたいかと言うと、「強力伝」お勧め。

38 :底名無し沼さん:2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN .net
>>37
ふーん

39 :底名無し沼さん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN .net
新田次郎といえば、武田信玄・勝頼かなあ。
山岳小説じゃないけど。
三条氏が「先陣を賜る」話が印象深い。

40 :底名無し沼さん:2013/07/15(月) NY:AN:NY.AN .net
この人の書き方が淡々としてるので決して叙情的ではないけど、
時々奥深いエピソードはあるね。

41 :底名無し沼さん:2013/07/16(火) NY:AN:NY.AN .net
新版剱岳読んだ、甲なんとかのやつ。
面白かったし対人関係の描写も好感もてた。これってオリジナルと違うの?

42 :底名無し沼さん:2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN .net
「怒る富士」良かった
半左右衛門カッコイイ

43 :底名無し沼さん:2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN .net
>>41
エピソードがわりと削られてる。
原作は、成果の上がらない探検をだらだらやってる感じの展開が長い。

44 :底名無し沼さん:2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN .net
孤高の人のどこがヒロイックなんだよ。
明らかに主人公の方が変人の部類に入る人種扱いだろ。

45 :底名無し沼さん:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN .net
・孤高の人
人付き合いが苦手で趣味に耽溺していったオタク気質の主人公が
良き伴侶を得て人並みの社会性を得かけた矢先に優柔不断で全てを失う話。

・剱岳
執行部の都合に振り回される現場の話。

・八甲田山死の彷徨
上司の横槍で仕事に失敗する部下の話。

あとは読み手それぞれがそこに何を投影するかだが、
新田次郎の小説はこの部分に遊びが大きいため受け入れられやすいのだと思う。
舞台こそ山岳だが、主題はもっと普遍的なところにある。

46 :底名無し沼さん:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN .net
>>45
結局は個人対トラブルってのだしね

47 :底名無し沼さん:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN .net
時々現れる日本語の不自由なレスは>>1によるものなのか?
新田次郎が高尚な作家だとは思わないが、>>21は蓋し真理だと思う。

48 :底名無し沼さん:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN .net
何に対して何を言いたいかよくわからんが>>45のラスト3行は変なこと言ってないと思うよ
まぁうまい具合に人物像に妄想スペース作ってくれてる作家ってイメージを個人的に持ってるだけなんだけど

49 :底名無し沼さん:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN .net
まあ古典ですよ
派生した作品の方が優秀

マンガの孤高の人とか

50 :底名無し沼さん:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN .net
山岳を舞台にしているという点では山岳小説だが、
冒険小説ではなくサラリーマン読本。

51 :底名無し沼さん:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN .net
>>49
何だかんだ言って、50年前の作家なんだよなあ。
マンガ作品と原案を比較対象にする自体無理があるような気がするが。

52 :底名無し沼さん:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN .net
縦走路つまんねえええええええ
なんだこれうんこ投げるぞ

53 :底名無し沼さん:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN .net
心行くまで投げろ

54 :底名無し沼さん:2013/07/31(水) NY:AN:NY.AN .net
富士山測候所の読んでる
わりと良い

55 :底名無し沼さん:2013/08/01(木) NY:AN:NY.AN .net
>>51
生誕100周年だってよ。
聖職の碑買ったら腰巻に書いてあった。

56 :底名無し沼さん:2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN .net
だってゲートルとかナッパ服、外套って書いてあるんだぜ

57 :底名無し沼さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN .net
ヤッケはまだ言う人もちらほら

58 :底名無し沼さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN .net
ハーケンて今でも使うの?

59 :底名無し沼さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN .net
お店で「ピトンください」っておしゃれに言ってみたいです><

60 :底名無し沼さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN .net
>>56
小説読んでるとさほど違和感はないが。
2chで「ナッパ服」と言う単語を見たら
途端にサイヤ人が着てるようなやつを連想した。

61 :底名無し沼さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN .net
富士山速攻女読み終わった面白かった

俺評価
◎富士山速攻女
x縦走路
◎点の器
×虎口の人

次なに読めばよい?

62 :底名無し沼さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN .net
槍ヶ岳開山

63 :底名無し沼さん:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN .net
>>60
神戸はサイヤ星なのか

64 :底名無し沼さん:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN .net
暴力を背景にした恐怖政治を敷いてそうなフリーザ一味だが、
設定上は星の地上げ屋稼業にいそしんでいることになっている。
つまり顧客がいて、そこから生活の糧を得ている。

ナッパ服は立派な仕事着。

65 :底名無し沼さん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN .net
剱岳いって来た
石でできてるのに今だに3等三角点なんだな

66 :底名無し沼さん:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN .net
>>61
「点の記」読んだなら以下のリンクを読んでみたら。
http://www.soka-yamanokai.com/study30.html

「孤高の人」読んだなら(以下省略)
http://www6.ocn.ne.jp/~kanpanda/kokohito.html

新田次郎の小説はフィクションと言いながら、実在の人物をモデルに描くが、主人公を極端に美化する一方で、脇役を時には極端に醜く描く点が胸糞悪いな。
しかも名前も実在の人物を連想できるようにほんの一部だけ変えているとか…

上の二つでは勿論のこと、「栄光の岸壁」の八ヶ岳で死んだ人や、序盤で穂高で死んだ人、「銀嶺の人」の若山とか…
新田が「銀嶺の人」を出版した後、何も言わずに若山の遺族に本を送ったそうで、遺族が気分を悪くしたとか何かで聞いたが、新田ってのは何考えてんだが‥・

「孤高の人」読むなら「単独行」、「栄光の岸壁」読むなら本人の「山靴の音」の方が全然面白い。

新田次郎の息子もウンコみたいな本書いていたし…

67 :底名無し沼さん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN .net
聖職の碑のモデルとなった駒ヶ岳集団遭難事故
今年で百年たちました。
百年前の8月26日、つまり今日です。
ご冥福を御祈りいたします( ̄人 ̄)

68 :底名無し沼さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN .net
>>1
良スレ乙!

新田次郎の金儲けのために小説の中で悪役にされた人々の無念を晴らしたい。

>>67

中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳遭難事故の記録は下記のサイトにある
「駒ヶ岳山上に於ける大惨事」が全てなんだよな。
http://www.city.komagane.nagano.jp/index.php?f=hp&ci=13076&i=13458

新田次郎はこれに勝手に尾ひれを付けて、事実を歪曲してしまった。

69 :底名無し沼さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN .net
新田に限らず近現代史を題材にした小説では良くある手法のような気もするが。

70 :底名無し沼さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN .net
>>61
チンネの裁き

71 :底名無し沼さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN .net
蒼氷、神々の岩壁

すげえつまんねえ
途中でほっぽり出した

72 :底名無し沼さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN .net
>>61
剛力伝を読んで感想を教えてくれ。

73 :底名無し沼さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN .net
剛力彩眼は魔法の説けた雰囲気美人みたいだ。

74 :底名無し沼さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN .net
この人の小説って短編はまあまあだけど、
長編でおもしろかったのって八甲田山ぐらい。
孤高の人とか、文庫本上下巻でやるような内容じゃない。
全編において意味のない山行エピソードが長過ぎ。

75 :底名無し沼さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN .net
正直どんなサラリーマンだったかなんてどうでもいいよなw

76 :底名無し沼さん:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN .net
リーマンパートを全否定はしないが、
むしろ園子がらみの話がだらだら長いのと、
ストーリー構成上割愛しても話が成立する山行の話があるのが頂けない。

77 :底名無し沼さん:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN .net
雑誌連載だからページ数稼ぎの話が入ってくるのは仕方ない。

78 :底名無し沼さん:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN .net
山板的には残念なことだが、新田次郎の小説は
山に登るから面白いのではない。
山が舞台だから面白いのでもない。

79 :底名無し沼さん:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN .net
で、誰の書いたのなら面白いの?

80 :底名無し沼さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN .net
池波正太郎

81 :底名無し沼さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN .net
こけ下ろすって何だよ…

82 :底名無し沼さん:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN .net
ハァ
霧の子孫たち読み終わった…

83 :底名無し沼さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN .net
>>74
新田はむしろプロットを良く考えてる作家だと思うけどな。

84 :底名無し沼さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN .net
>>83
余計なプロットはいらねー。
「孤高の人」の、共産党員とか、その女とか、宮村健(吉田をモデルにしてすげー悪役にしているし…)
「栄光の岸壁」の粘着質のストーカー男とか話の大部分しめてるぞ

登攀の描写があってナンボでしょ
やっぱチャンとした山屋が書いた本がいいよ

↓のインチキ登山芸人どもの本は論外だが…

山関係3大クソ作家
1:野口健 (言わずもがな)
2:栗城    (同じく)
3:阿部幹夫(肝心の登攀部分はほとんどなく、ルート工作も荷揚げも何も出来ない自称霊感の強いヘタレクレーマーのオナニー本

85 :底名無し沼さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN .net
そもそも作家じゃないだろその三人。

86 :底名無し沼さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN .net
ヒルタニダマサレタ

87 :底名無し沼さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN .net
>「孤高の人」の、共産党員とか、その女とか、宮村健(吉田をモデルにしてすげー悪役にしているし…)

読了してるなら分かると思うけど、
加藤を破局に導く宮村の悪墜ちの原因を作ったのが「共産党員とか、その女」。
着想上、吉田のポジションを悪者にしてしまったとは言え、
作者なりの配慮があって、彼ら二人が作中に登場してきたような気がする。
その二人にしてもめぐり合わせの悪さで身持ちを崩しただけの人と言うのが前半で書かれているし。

88 :底名無し沼さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN .net
山岳小説ではないが、アラスカ物語は面白かった。映画化もされたんだっけ。

まあ、例によって脚色は多いらしいけどね。

89 :底名無し沼さん:2013/09/01(日) 10:06:03.20 .net
ちょっと前の山と渓谷の特集だったかな、本人の自伝だったかもしれない。
新田自身は山岳小説家として高まる名声と裏腹に、
そのように(山のことしかかけないと)言われるのがイヤだったらしく、
それがあって山行以外の描写が増え、武田信玄とかを書いたと見たことがある。

90 :底名無し沼さん:2013/09/01(日) 12:37:13.24 .net
孤高の人のあとがきか何かでも読んだ気がするなそれ

91 :底名無し沼さん:2013/09/01(日) 14:50:22.49 .net
>>83
理解しているが余計な話。
あとしょぼいエロ話もいらない。どうせならエロ小説なみの濃厚なやつを挿入すべき。中途半端すぎ。

計画、スケジュール(何時に何処発着)、天候(天気図つきとか)、装備、登攀の内容について詳細に記述したほうが断然面白い

92 :底名無し沼さん:2013/09/01(日) 15:01:41.66 .net
>>88

確かに面白かったけど、冒頭でいきなり氷づけの船から歩いてはるか遠くの町まで救助要請に行くところがね。
あれ絶対途中で凍死するでしょ。

93 :底名無し沼さん:2013/09/01(日) 22:37:13.88 .net
>>89
山に登るだけの話を書きたくない作家に、
山に登るだけの話を読みたい読者が着いて来ているわけだが。
悲喜劇だな。

94 :底名無し沼さん:2013/09/01(日) 23:39:01.10 .net
でも新田次郎から山岳ぬいたらヘボですし

95 :底名無し沼さん:2013/09/02(月) 01:33:00.32 .net
>>93
アイドル歌手が自分のことをアーティストと言ってるくらい痛いな

96 :底名無し沼さん:2013/09/02(月) 12:16:07.36 .net
>>68
報告書?を読ませてもらったよ。修飾語句が多いので報告書とも思えない。
何の本からの抜粋なのか知りたい。
学校側は登山に対し、ルート、隊列や持参するものを具体的にし、準備していたと思うが、
ただ一つ、そのルート上の実際の状態を前もって
確認しなかったのが重大な過ちだったことがよく分かる。
遭難した隊がとった処置が正しいかどうかは別にして、
この文章だけで一つの記録であり、臨場感ある小説の形として体をなしていると思う。
聖職の礎は読む気がなかったのでどういう脚色が行われているのか分からないが、
この報告書を読んだら俄然読む気がててきた。

97 :底名無し沼さん:2013/09/02(月) 22:10:17.93 .net
学校内で白樺派とアララギ派が争うとかそんな感じ。

98 :底名無し沼さん:2013/09/02(月) 22:12:00.22 .net
あと「いしずえ」じゃなくて「いしぶみ」だからな。

99 :底名無し沼さん:2013/09/03(火) 09:03:03.20 .net
八甲田山
俺が働きたくない理由はこういうことなんだと思うわ

100 :底名無し沼さん:2013/09/03(火) 20:47:37.77 .net
新田次郎は山の小説書いてたから、山によく登っていたと勘違いされるが、
山の経験は富士山測候所と涸沢のみ。それなのに、遭難とかあるとマスゴミに知っ
たかぶってコメントしていたらしい。それをある日、本物の山屋に面と向って批判
されてからやらなくなったらしい。

101 :底名無し沼さん:2013/09/03(火) 21:27:02.02 .net
聖職の碑読みました。礎じゃなかったですね。
前半の教育思想の確執はいらんと思った。
ただ、本題の登山開始準備あたりからは、
前述の報告書、本文、取材記を対比させながら読むことをお勧めします。
取材記を読んで分かる報告書の意図した嘘なんかは考えさせられました。

チラ裏すいませんでした。

102 :底名無し沼さん:2013/09/03(火) 21:35:44.39 .net
>>100
嘘ばっか

103 :底名無し沼さん:2013/09/03(火) 21:59:46.75 .net
>>100
生まれた年代から言って、趣味やスポーツとして山に登ったと言うより
山国の人と言うべきだろうな。

104 :底名無し沼さん:2013/09/05(木) 06:21:38.57 .net
新田先生は長野県諏訪出身
大正時代の諏訪は甲州街道含め峠道、今の常識と平地で当時の事を言ったらいかんよ。
一時の山行きではなく、生活が山なんだから。

105 :底名無し沼さん:2013/09/05(木) 22:31:22.24 .net
諏訪たって、諏訪湖周辺は比較的平地だったのでは?諏訪のどこなの?

106 :底名無し沼さん:2013/09/06(金) 00:42:25.05 .net
角間新田

107 :底名無し沼さん:2013/09/06(金) 12:33:48.75 .net
双葉高校の更に上の上か・・・
車で細い道をぐねぐね曲がりながら登る所だな
当時なら、かなりの山奥(´・ω・`)

108 :底名無し沼さん:2013/09/06(金) 17:20:02.63 .net
単独スレでそれなりに話題が続いてるのね>次郎
読んでみようかな。
何がお勧めかな?

109 :底名無し沼さん:2013/09/06(金) 20:13:10.43 .net
>>108短編集なら
「風雪の北鎌尾根・雷鳥」
馬鹿力の強力が割りと好き。

110 :底名無し沼さん:2013/09/06(金) 20:24:14.01 .net
俺は,異色作の『日向灘』を奨める。

111 :底名無し沼さん:2013/09/06(金) 22:51:49.58 .net
エッセイだが「山の歳時記」

112 :底名無し沼さん:2013/09/07(土) 06:00:15.43 .net
スレ住人はよく読みこんでる・研究してる人が多い印象だったけど、
お勧めは「孤高の人」や「剣岳」じゃなく、渋いところなのねw
順繰りに読んでみるよ。

113 :底名無し沼さん:2013/09/07(土) 08:56:30.05 .net
白馬岳に展望盤を担ぎ上げる『強力伝』で作家としての地位を確立したらしいけど
非常に無骨な文章という感じで面白く感じられなかった

114 :底名無し沼さん:2013/09/07(土) 11:20:45.58 .net
そうなんだ、俺は逆に納得。当時評価してた人は孤高の人なんか出された日にはやっちまったよこいつとか思ったんだろうな

115 :底名無し沼さん:2013/09/07(土) 11:37:18.65 .net
富士山頂を読んで、剣が峰に行き、下山したらドームを見に富士山レーダードーム館へ寄るべし。

116 :底名無し沼さん:2013/09/07(土) 13:35:51.10 .net
>>115
名前どうなったのかね

117 :底名無し沼さん:2013/09/08(日) 19:06:52.61 .net
>>113
同時代の作家は似たり寄ったりだぞ。
乱歩とか横溝とか、推理系の小説家は妙に情感のある文章を残してるが、
当時こういうのは大衆向け小説ならではのケレン味と見る風潮でもあったのかね?

>>67
てことは、新田次郎は木曽駒遭難事件の年に生まれたってことか?

118 :底名無し沼さん:2013/09/08(日) 23:07:51.13 .net
意外に良スレ

119 :底名無し沼さん:2013/09/10(火) 20:05:11.03 .net
週間天気 穂高

120 :底名無し沼さん:2013/09/11(水) 00:32:35.63 .net
『劔岳』小説は案外良かったな
映画は・・・結構要らんエピソードが付け加えられてて、それが全然生かされてない
どこかで批判されてたけど、肝心の登頂シーンのやりとりもバッサリカットされてて萎えた
まあ、点の記が無いので、史実として柴崎、長次郎の両氏が登頂したかどうかすら良くわかんないらしいのだが
あと、原作にあった富山県の役人との対立も無かったけど、制作上(撮影協力やら何やら)の都合かな?

121 :底名無し沼さん:2013/09/11(水) 07:59:39.29 .net
劔岳の映画は映像美が全てだろ。美しい山並と、厳しい自然。それに挑む男たち。
映画館の大画面で見たぞ。

122 :底名無し沼さん:2013/09/11(水) 20:43:12.95 .net
>あと、原作にあった富山県の役人との対立も無かったけど、制作上(撮影協力やら何やら)の都合かな?

それは否定できんのだが、
原作はそういう連中との対立も含め、
困難を乗り越えて仕事を成し遂げる主人公の話という性格が強かったのに対し、
映画は「映像美が全て」の山岳探検ものだったので、
生臭く世俗的な揉め事をカットしたような気もする。

123 :底名無し沼さん:2013/09/11(水) 21:26:22.49 .net
山岳会との競争も史実にはない創作だし

124 :底名無し沼さん:2013/09/11(水) 21:34:12.68 .net
史実はいまでも一等三角点では無いって事?

125 :底名無し沼さん:2013/09/14(土) 00:07:40.24 .net
まあ創作がイヤならルポでも伝記でも読んでなさいってこった。

126 :底名無し沼さん:2013/09/14(土) 09:36:14.03 .net
創作否定してるわけじゃ無いじゃん
新田次郎の作品を否定してるだけだし

127 :底名無し沼さん:2013/09/14(土) 09:45:04.11 .net
嫌いなものの話するのって疲れないか?

128 :底名無し沼さん:2013/09/14(土) 10:05:43.79 .net
>>1はここを新田次郎アンチスレみたいな方向に持ってきたかったのかもしれないが、
むしろ割とよく読んでる読者が集まってしまったと言う複雑な出自のスレだから、
>>126みたいなやつの存在も認めてやってくれ。
多分「誰かの悪口は楽しい」の心理なんだろう。

129 :底名無し沼さん:2013/09/14(土) 15:34:42.22 .net
うーんちょっと違うなあ。
全部ダメとは言ってないんだよね

130 :底名無し沼さん:2013/09/14(土) 20:14:08.16 .net
面倒な奴だなぁ
そこで踏ん張っても意味ないだろ
踏ん張るにしても認めてる所を挙げるとかしろよ
お前が何考えてるかなんて誰もしらねぇよ

131 :底名無し沼さん:2013/09/14(土) 21:05:37.93 .net
>>130
誰かの悪口は楽しいですか?

132 :底名無し沼さん:2013/09/16(月) 19:22:35.49 .net
映画劔岳で地元の役人の嫌がらせが省かれているのは、
地元富山県の協力を受けやすくするためだと何かで読んだ事がある。

133 :底名無し沼さん:2013/09/20(金) 00:57:08.89 .net
八甲田山死の彷徨は史実?

134 :底名無し沼さん:2013/09/20(金) 21:10:30.43 .net
脚色は結構あるよ。

135 :底名無し沼さん:2013/09/20(金) 21:37:35.51 .net
>>134
はじめの火事とか?

136 :底名無し沼さん:2013/09/21(土) 01:17:32.60 .net
新田次郎の本は変な脚色が大嫌い
主役を過剰に美化し、脇役を醜く描く。
挙句それが実在の人物だから始末が悪い。
ついでに山の知識も少ないようだから変な話が多い。
「先導者」とかいう短編があったけど、あんな変な話ありえない。

ボナッティとかテレイとかエルゾーグとかハラーとかレビュファとかデメゾンとかブールとか清水哲也とかまつなみあきらとか松本龍雄とか小西の本の方が断然面白い。

今読みたい本は鈴木謙造の遺稿集や、「ウルタルU峰 さくっと登ってきます」や細貝栄の本だな。

137 :底名無し沼さん:2013/09/21(土) 08:44:44.33 .net
>>136
みんな脚色されてますよ

138 :底名無し沼さん:2013/09/21(土) 09:40:03.22 .net
脚色の仕方に愛がないって言ってるんでしょ。

139 :底名無し沼さん:2013/09/22(日) 16:48:19.75 .net
「主役を過剰に美化し、脇役を醜く描く」

例えば?
1もそうだが、孤高のカトブンが美化されてるとはどうしても思えん。
どちらかと言うと加藤が変人扱いなのに違和感を覚えたほどだ。
他の本でも嫌なカタキ役が出てくるのはお約束化している感があるが、
主人公が美化されていると感じたことはないなあ。
せいぜい主役主観で周囲の現象が切り取られている程度のもんだろ。

140 :96:2013/09/23(月) 11:03:03.60 .net
>>139
66を読んでリンクも覗いてみそ。
孤高の人の吉田、銀嶺の人の若山の遺族が新田の本で物凄い気分悪くしたのは有名な話。
アンタも遺族の立場にたってみればわかるだろw

っていうかそれを知らない事自体オドロキなんだが…

141 :底名無し沼さん:2013/09/23(月) 13:38:38.19 .net
>>140
言葉足らずで悪かったな。
周りを悪く書くって言うのはわかるんだよ。
主人公を美化してるって言うのが良く分からん。

142 :底名無し沼さん:2013/09/23(月) 14:09:37.13 .net
書いた本人が気を使ってるのに悪いが、
言葉足らずじゃなくてむしろ>>140に読解能力がないんだろ。

143 :底名無し沼さん:2013/09/23(月) 14:26:48.60 .net
>>142
煽るなよ。

この話題、荒れそうだからもういいわ。
スレ汚しスマン。

144 :底名無し沼さん:2013/09/23(月) 15:33:31.66 .net
>>141
文太郎については、常に単独で失敗しない完璧な登山家像と描かれ、実情は異なるのに、唯一我侭な同行者と山行をともにして遭難したとしている。

栄光の岸壁にしても、最初の八ヶ岳の遭難は相手のせいにしたり、結婚前にホテルでのよっぱらいとの絡みの他、美化と思われる話が多々ある。
俺は良く知らないが、他の本とかから見る芳野像って、栄光の岸壁と異なり、もっと我侭、感情的で精神的に未熟な印象を感じる。
スレ主の1が芳野はクズだといっていて、その根拠は良くわからないが詳しく聞いてみたい感じ。

点の記は66のリンクからだと主人公は狭量で嫌な奴って印象だけど…

そもそも芳野(障害を割り引いても)、今井(特に)については実際の山歴、登攀内容とかがあまりにショボくて、小説でわざわざ取り上げるような「登山家」ではないってことじゃないかな?
今井なんてユマールで引っ張りあげられていただけだからな。芳野もセカンドとかばっかりだし・・・

「銀嶺の人」って表題だけでも盛りすぎじゃねーの?
「ユマールの人」なら納得だね。

145 :底名無し沼さん:2013/09/23(月) 15:43:17.15 .net
歴史の教科書じゃないんですよ?

146 :140:2013/09/23(月) 16:06:55.90 .net
>>143
142・143読まずに144でレスしちゃったよ。
点の記のレスは誤りで、66のリンク見る限り小説の主人公と違って実物は狭量で嫌な奴って印象だけど…っていいたかった。
140の最後の一文とwは余計だったな。スマン。


>>142
「主役を過剰に美化し、脇役を醜く描く」
これは表裏一体だからな。
読解能力の問題か?
139もう一回読んでも同じレス書くけどな。

147 :底名無し沼さん:2013/09/24(火) 02:18:17.05 .net
八甲田山読んだ
すごいねこれ

俺評価
++◎八甲田山
◎富士山速攻女
x縦走路
◎点の器
×虎口の人

148 :底名無し沼さん:2013/09/24(火) 18:40:16.41 .net
フェミ嫌いの俺からしても
女性の描き方が気持ち悪すぎ

149 :底名無し沼さん:2013/09/24(火) 20:14:56.71 .net
八甲田山は傑作だと思う。
破局に至るまでの「遭難あるある」「道迷いあるある」は真に迫る物がある。

150 :底名無し沼さん:2013/09/24(火) 23:50:50.89 .net
さわ女、後の澤穂希の曽祖母である

151 :底名無し沼さん:2013/09/25(水) 02:05:29.85 .net
車庫の中から、ぼろぼろになった祖父の「アラスカ物語」が出て来た。
そいや、祖父は「八甲田山」も買って読んでいたな。

結構小説が好きな祖父だった。

152 :底名無し沼さん:2013/09/25(水) 18:40:09.79 .net
ぶっちゃけ、川に飛び込めば手っ取り早く下山できると言うのは考えたことがある。

153 :底名無し沼さん:2013/09/25(水) 22:34:00.52 .net
便乗してぶっちゃけ
山道を歩いている時に崖上に烏が止まっているのを見て、
「人だっ!」と思ってびびった事がある・・・(´・ω・`)

154 :底名無し沼さん:2013/09/26(木) 20:30:48.22 .net
>>151
いい爺さんだが惜しむらくは新田次郎なんぞの読者だったことだな。

155 :底名無し沼さん:2013/09/28(土) 02:24:36.28 .net
山好きになったのはこの人のお陰だな。
元々は歴史好きから武田信玄を読み気に入り
新田の山岳関係の本に手を出しハマった

156 :底名無し沼さん:2013/09/28(土) 12:19:12.70 .net
ガキのときに孤高の人読んで
実話だと思ってたよ
だから宮村だっけ?
ろくでもない同行者のせいで大登山家が命を落としたと思っていた

157 :底名無し沼さん:2013/09/28(土) 13:40:16.60 .net
>>156
大登山家なのは事実だけどパーティー組んだのは北鎌尾根が初めてではないらしい。

158 :底名無し沼さん:2013/09/28(土) 19:21:49.24 .net
加藤文太郎って零戦の堀越二郎と同僚なんだね

159 :底名無し沼さん:2013/09/28(土) 20:59:22.10 .net
>>154
俺の先祖には何やら勲章もらった人がいるようなのだが、じいさんは一度招集されてちょい戦地に行ってきて、
戦闘が激しくなる前に戻ってきたのに、その頃には結構な反戦主義者になっていた模様w

新田次郎の小説の他には、その手の小説を大量に買っていたりする。

160 :底名無し沼さん:2013/09/28(土) 21:53:29.24 .net
俺が中坊の頃、八甲田山読んだ次に、「火の島」を読んだ。
吉村昭の「漂流」とは違った鳥島の危機迫る描写に関心したもんだ。
未だに「火の島」のカキコが出てこないんだけど、文庫本は絶版になってたのか。

文庫本「火の島」には「毛髪湿度計」っていう短編も併録してて、毛髪湿度計で使われる髪は、
ドライヤーを1回もかけたことのない若い娘の髪しか使えないとか、
気象庁勤め経験ある人のネタは面白いなとオモた。

161 :底名無し沼さん:2013/09/28(土) 22:46:02.55 .net
火の島を読んだ後、Google Map で波止場や観測所跡を確認
さらに山階鳥研のサイトにあった写真を見て臨場感を味わえた

162 :底名無し沼さん:2013/10/14(月) 21:03:55.06 .net
崖か・・・
登ろう・・・(´・ω・`)

163 :底名無し沼さん:2013/10/15(火) 20:33:19.84 .net
死ぬな

164 :底名無し沼さん:2013/10/20(日) 22:35:48.26 .net
もっと水汲んで来れば良かった

165 :底名無し沼さん:2013/11/09(土) 09:19:01.27 .net
山行の描写だけを楽しみたいなら新田次郎はお勧めしない。

166 :底名無し沼さん:2013/12/11(水) 08:40:55.00 .net
「栄光の岩壁」読み終わった。ラストがなかなか迫力あった。
「八甲田山」「孤高の人」「武田勝頼」「武田信玄」いずれも素晴らしい。

この人の本って読みやすいんだよなぁ。
その上心理描写が天才的。取ってつけたような感じがなくて自然。

小説の舞台に行ってみたら、ますます良さがわかる。

167 :底名無し沼さん:2013/12/11(水) 12:50:18.13 .net
強力伝もいい

168 :底名無し沼さん:2013/12/11(水) 17:07:44.54 .net
>>167

読んでみる。

169 :底名無し沼さん:2013/12/11(水) 22:36:52.55 .net
怒る富士もいい

170 :底名無し沼さん:2013/12/11(水) 22:58:20.17 .net
読むのめんどくさいので、全作品映画にしておいて欲しい。

171 :底名無し沼さん:2013/12/12(木) 02:48:55.85 .net
聖職の碑、のあとがきもいいんだよな。
取材と現地での検証。
資料で調べて出てきた疑問を、現地に行って一つづつ潰して行く過程が面白かった。

172 :底名無し沼さん:2013/12/13(金) 20:30:43.96 .net
あれはむしろ後書きの方が良い。
本編は、どうも救いのないところがある。

173 :底名無し沼さん:2013/12/13(金) 21:29:03.46 .net
駆け落ちカップルは助かるかと思ってた。

174 :底名無し沼さん:2013/12/14(土) 12:35:55.69 .net
映画版のカップルの末路の方が救いが無いと思ったのは俺だけでいい(ノдT)

あるホムペで聖職の碑を取り上げているけど、後書きの最初の疑問点だけを書き出して、
学校側を批判しているのは戴けないな。
全文読んでいれば、あんな批判は出来ないはずだが。

175 :底名無し沼さん:2013/12/14(土) 13:07:01.74 .net
漫画の孤高の人って話のつながりが糞で作品も糞だったな

176 :底名無し沼さん:2013/12/14(土) 13:13:34.37 .net
蒼氷
強力伝
縦走路
富士に死す
孤高の人
銀嶺の人
槍ヶ岳開山
アラスカ物語
富士山頂
芙蓉の人
怒る富士
栄光の岸壁
武田信玄
武田勝頼
小説に書けなかった自伝
アイガー北壁
剱岳点の記
生殖の碑

これだけ読んだけど、他にもこれは読んどけってのある?

武田信玄全4巻は読みごたえがあった
アラスカ物語は結構好き
小説に書けなかった〜は紀行文だけど面白いと思う

177 :底名無し沼さん:2013/12/14(土) 13:15:22.43 .net
>>175
金持ちのリーダーが野口犬を投影してるようで秀作

178 :底名無し沼さん:2013/12/14(土) 13:22:29.58 .net
まちがえた
アルプのうんたらかんたらだった
小説に書けなかった〜は読まずに本棚に入ったままだった

あと以下三つも読んだ
望郷
先導者
武田三代

179 :底名無し沼さん:2013/12/14(土) 18:26:55.80 .net
これだけ読んでて
八甲田山読んでないって…

180 :底名無し沼さん:2013/12/14(土) 18:40:35.15 .net
>>176
そこまで行ったら後は山の歳時記だろJK

181 :底名無し沼さん:2013/12/14(土) 20:25:58.59 .net
>>176

生殖の碑 想像して笑ってしまった。
記念すべき生殖活動があったのか。

182 :底名無し沼さん:2013/12/15(日) 10:07:40.12 .net
>>174
前半詳しく

183 :底名無し沼さん:2013/12/15(日) 13:49:19.85 .net
>>182原作だと三人如で、言い訳もたつが
映画だと、女とお腹の子を残して一人だけだから 、残された女と子供、その親は、生涯針のムシロだなぁと・・・(´・ω・`)
ドが付く田舎者にしか解らないかも。

184 :底名無し沼さん:2013/12/15(日) 14:47:52.13 .net
銀嶺の人読み終わった。悲しくなったけど、素晴らしかった。

淑子&美佐子でカップルになるのが一番ではなかったのかと
禁断の発想をした。

185 :底名無し沼さん:2013/12/15(日) 15:57:13.32 .net
>>181
ここにいる誰もが、ある意味では生殖の碑なのかも知れないね。

186 :底名無し沼さん:2013/12/15(日) 16:02:26.01 .net
強力粉

187 :底名無し沼さん:2013/12/15(日) 18:49:05.12 .net
薄力粉

188 :底名無し沼さん:2013/12/15(日) 18:51:11.59 .net
狐目の人

189 :底名無し沼さん:2013/12/16(月) 07:35:59.88 .net
不要の人

190 :底名無し沼さん:2013/12/16(月) 07:36:17.93 .net
だいたいこんなパターンか。

相当な癖のある主人公が山に救いを求める。
→とんでもなく上達する→うっとおしい奴が出てくる→
グダグダ揉める→それでも山に行く→不吉な前兆や予感がある→
死亡or死にかけながら生還

191 :底名無し沼さん:2013/12/16(月) 19:27:43.72 .net
>>190
そうでもない。

192 :底名無し沼さん:2013/12/17(火) 17:40:23.92 .net
孤高の人で学生山岳部が加藤に「山小屋使うなら案内人つけろ、その金がないなら〜」
みたいな事を言っていたのが、エリートの社会人に対するよくできた話だなと思ったら
後で実話だと知って胸糞

193 :底名無し沼さん:2013/12/17(火) 19:23:34.45 .net
>>190
上達を云々するほど長いスパンの話は意外と少ないよ。

194 :底名無し沼さん:2013/12/17(火) 20:34:01.25 .net
>>192

文太郎ってヒマラヤ貯金してただけで、案内人を雇うぐらいの
金はあったんじゃないのかな。どっかに
一軒屋買える額が貯まってたってあったような。

195 :底名無し沼さん:2013/12/17(火) 21:56:35.69 .net
作劇がし易い遭難エンド作品が好んで映像化されたというだけで、
最後に主役級が死ぬ話もそんなに多くないんだよなあ。

196 :底名無し沼さん:2013/12/19(木) 20:38:44.81 .net
この人の幻視、幻聴の表現ほんとにうまいなあ。でも本当にあんな感じ
なのかなって思う。

197 :底名無し沼さん:2013/12/21(土) 21:28:44.33 .net
そういや以前、医療系の番組で低体温症の特集をしたとき。
映画八甲田山の狂うシーンを放送して解説してたな。
良く出来たシーンだったそうな。

198 :底名無し沼さん:2013/12/22(日) 00:24:34.49 .net
ニヒリズムといったらいいのか、
読後に後味悪かったりやるせない気分になる話が多いよね。
強力伝はとにかくアツイのは伝わってきて好きだ。
野犬と落とし穴に落ちる話も好きだったな。

199 :底名無し沼さん:2013/12/23(月) 13:28:14.39 .net
加藤文太郎はエリートではないでしょ
旧制中学や師範学校も出てないし

今でいう高卒就職して通信で大学卒業の資格を取ったって感じじゃないかな

200 :底名無し沼さん:2013/12/23(月) 17:43:19.07 .net
「小屋使うなら案内人つけろ貧乏人」っていった山岳部が東大の6人パーティ

201 :底名無し沼さん:2013/12/23(月) 20:41:24.94 .net
>>197
基本的には取材魔だったらしいからね。
作中事実と異なる内容があるといって叩く仁もしばしばいるが、
認識の誤りと言うよりはあえて脚色しているパターンが多いし。

202 :底名無し沼さん:2013/12/24(火) 10:22:32.61 .net
>>198

そうだなあ。命を懸けて山に登る話ばかりだし。
たいがいそれなりに死ぬ。

203 :底名無し沼さん:2013/12/24(火) 10:26:01.78 .net
>>201

脚色してるから仮名で書いてるんじゃないのかな。

文太郎は実名だけど、奥さんからのお願いだったんじゃ。
無茶した事にさせられて文太郎と一緒に死んだ人は仮名でしょ。宮村だったか。

204 :底名無し沼さん:2013/12/24(火) 15:49:53.37 .net
六甲山のじじいとか雷獣じじいとか玉殿の行者とか
チョイ役の怪しげなじじいが好きだよな。新田次郎。

205 :底名無し沼さん:2013/12/24(火) 19:16:25.50 .net
>>203
土佐日記を思い出した

206 :底名無し沼さん:2013/12/24(火) 19:33:34.68 .net
生殖の日もいよいよ佳境だな。

207 :底名無し沼さん:2013/12/24(火) 23:55:40.88 .net
ひ?

208 :底名無し沼さん:2013/12/26(木) 14:07:51.65 .net
スレにまったく関係ないが、聖子とか聖って言う名前の人は、
生殖の日の生殖活動の結果なんかな。小島聖は聖岳らしいが。

209 :底名無し沼さん:2013/12/26(木) 23:03:23.44 .net
聖水じゃねーの?

210 :底名無し沼さん:2013/12/27(金) 18:40:50.53 .net
聖水というか、聖なるもの全般なんじゃないの?

211 :底名無し沼さん:2013/12/27(金) 21:35:14.49 .net
孤高の人と谷甲州の単独行者と比べて読んだらどっちも面白かったわ

212 :底名無し沼さん:2013/12/29(日) 17:08:54.79 .net
槍ヶ岳再興、意外と面白いな。

213 :底名無し沼さん:2014/01/02(木) 04:49:49.34 .net
あげ

214 :底名無し沼さん:2014/01/02(木) 10:30:01.74 .net
てす

215 :底名無し沼さん:2014/01/02(木) 10:35:11.28 .net
『珊瑚』読みました
山以外にも良作多いですよね
『笛師』とか『密航船水安丸』とか

216 :底名無し沼さん:2014/01/02(木) 16:55:31.80 .net
高名な作家だけど、実際に読んでみると、たしかに問題があるね。
とくに「孤高の人」。
足が速いだけで、実直な人物だった加藤が、学歴主義の支配する当時の
山岳界にあって、学士登山家たちを次々と実力でねじふせていく、
しかし、独歩の人であった彼は、出来の悪い弟子を心配したあまりに、
その自殺行にも似た最後の登山に同行、遭難していく。
こういう単純なストーリーに落とし込んでいくために、新田はいろいろと
史実を改変、捏造している。

217 :底名無し沼さん:2014/01/02(木) 16:58:18.73 .net
たとえば、加藤某とあの弟子がチームを組んだのは初めてではない。以前にも
槍ヶ岳に登っている。こういう重要な事実を伏せて、あくまで独行の人としてパーフェクトな
加藤の虚像を成り立たせようとしている。そういう単純な分かりやすいストーリーを
捏造して、無名の作家だった新田は自身の小説家としての成功を画策した。そのためには、
社会的立場の弱い遺族や死んだ登山家をふみにじることも厭わなかった。

218 :底名無し沼さん:2014/01/02(木) 17:01:56.08 .net
新田を特徴づけているのは、強烈な学歴コンプレックスと、実践者である
登山家への嫉妬である。所詮中途半端な文系人間にすぎない
新田は、学歴強者へも体育強者へもともにコンプレックスを強く抱いていて、
それを小説の中でふみにじることで復讐しようとしている。新田にはそもそも
登山家への敬意などみじんもない。

219 :底名無し沼さん:2014/01/02(木) 17:05:05.95 .net
新田という作家を見ていると、なぜ夢枕獏が格闘技者に嫌われるかよくわかるのである。
中途半端な文系人間が、格闘技者への敬意もなく(嫉妬)、自身の小説の題材に利用するだけで、
おもしろおかしくストーリーをでっち上げる。デマをまき散らされた格闘家は当然
夢枕を糾弾する。新田次郎は、いわば山岳界の夢枕だ。夢枕は同時代人である格闘家を
扱ったから糾弾されたが、新田は死者をむち打ったので反撃されにくかった。
いずれにせよ、現在では到底成立しえない小説手法だな。

220 :底名無し沼さん:2014/01/03(金) 00:24:41.24 .net
新田次郎は文系というか、気象に関する理系人間でもあるんだけどな。

以下、本名の「藤原寛人」名義の著作ね。
http://iss.ndl.go.jp/books?any=%E8%97%A4%E5%8E%9F%E5%AF%9B%E4%BA%BA

ラジオゾンデ 地人書館 1942
無線ロボツト雨量計について  GS news : Technical report 24(1) 1955-01
落雷で回虫を吐く 天文と気象 1950-03 p.26〜27
無線気象計について CQ ham radio 1950-05 p.16〜18
颱風眼を探るレーダーの活躍 電波時報 1953-08 1953-08 p.50〜52

他にもあるようだけど…。

221 :底名無し沼さん:2014/01/03(金) 09:33:13.78 .net
>>218
ほんとにそうなら俺この人大好きだけど嫌いなのは何故なんだぜ

222 :底名無し沼さん:2014/01/03(金) 20:03:16.12 .net
俺は好きだよ新田次郎
上手な作家だと思う

223 :底名無し沼さん:2014/01/03(金) 20:43:34.48 .net
まあ、結構脚色が多いってコトを前提に、史実は別にあるということを頭の片隅に置きながら
読むと良いカモね。

224 :底名無し沼さん:2014/01/04(土) 15:58:06.37 .net
>>218
この人が
新田に嫉妬してることだけは
わかった

225 :底名無し沼さん:2014/01/04(土) 18:01:41.08 .net
>>223
と言うか、小説=史実だと思い込める人間のリテラシー能力に問題あるような気がする。

226 :底名無し沼さん:2014/01/04(土) 19:44:14.40 .net
リテラシー笑

227 :底名無し沼さん:2014/01/04(土) 20:20:49.89 .net
>>220
事実の羅列が中心の文章
まさに設計図を元に組み立てられたようなストーリー構成

この人が書く本って、本当に理系の人の本って感じ。

228 :底名無し沼さん:2014/01/04(土) 22:39:15.12 .net
まあ聖人君子じゃなく どことなく偏屈な小役人のイメージはあるよね
「火の島」収録の官公庁出入の温度計納入業者の話や
「富士山」もそうだけど やっぱ民間と違って何か鬱屈したものは
実は俺も感じる
「アルプスの谷」とかいう紀行本入手したけど 同行した佐貫亦男(航空博士)の陽性に比べると
いちいちものいいが屈折してるなー思った
点の記でもわざわざ取材中に不快な応対をした県の役人(作者ノート)を
作中に登場させいやみに描写していたし

229 :底名無し沼さん:2014/01/05(日) 01:00:21.85 .net
>>228
おれは新田次郎そのものにはさほど関心がないんだが、
「富士に死す」を読んだときは結構おもしろかった。
ただ、あまりに良い者−悪者がはっきり別れているのは、
どうかと思ったが、ストーリーテラーとしてはうまいと思うよ。

ただ、今回「孤高の人」を読んでみて、あんまり極端だし、
人物は近い時代の人なので、関係者はどう思ったかと。
すこし調べてみただけでも、事実はかなり異なっているし、
新田が意図的にたくさんの捏造、隠蔽をやってストーリーを都合良く
まとめているのに気づいた。ちょっとやりすぎ。

新田の小説は同時代の登山家を扱ったものが多いから、
この調子だと、相当被害にあった山岳界関係者は多そうだね。

230 :底名無し沼さん:2014/01/05(日) 02:01:32.93 .net
ちょい前に、夢枕獏を批判する文書があったけど…

夢枕獏も名作「神々の山嶺」を書いているね。
こっちも時代は新しいのに結構「脚色」があるんだっけ。

231 :底名無し沼さん:2014/01/05(日) 19:24:55.31 .net
剱岳読了。
ストーリーとしては面白くない。

232 :底名無し沼さん:2014/01/06(月) 01:55:48.51 .net
ブックオフで買ったのか?

233 :底名無し沼さん:2014/01/06(月) 16:43:08.75 .net
剱岳だけど、実際に剱岳に登ったことがないと、実感わかないな。
登ってから読み返すといい感じかも。

ストーリーはまずまずかな。

234 :底名無し沼さん:2014/01/06(月) 20:09:31.54 .net
>>232
ジュンク堂で。

235 :底名無し沼さん:2014/01/06(月) 22:01:06.90 .net
剣岳北鎌尾根ってな、岩場だからロッククライミングの技術がないと登れないらしい。
加藤文太郎はロッククライミングが出来なかった。対して宮村はロッククライミングの名手。
以前加藤と宮村が剣岳に登ったときには、加藤が足手まといになっている。
この条件で、宮村が加藤に同行を強いることはありえない。

236 :底名無し沼さん:2014/01/06(月) 22:23:29.88 .net
新田の本は、ほとんどが事実に基づくフィクションだけれど、
人物描写やシーンの表現が極端で、
いかにも「物語を書いたぜ」っていう狙いがあざとく感じる。
『孤高の人』で、文太郎がビバーク中、
体を動かすたびに雪洞の中の雪が舞い上がる様子から
設計のヒントを得た、なんていうくだりにはやめてくれと思った。
そのわりに、文章は無味乾燥のパサパサ感に満ちている。

237 :底名無し沼さん:2014/01/06(月) 22:34:03.15 .net
どうなんだろうね、文太郎はあれでディーゼルエンジンの改良をした
ということになってるんだけど、それも捏造だったらすごいけど・・・

238 :底名無し沼さん:2014/01/06(月) 22:55:09.36 .net
その最たるものが八甲田山死の奉公?

239 :底名無し沼さん:2014/01/07(火) 07:48:02.54 .net
剣岳は派手な山場となる展開がないので、
>>233の言うとおり、実際登って峻岳だったという体感が伴ってこそ
作中人物の苦闘が理解できる一作。
筋の面白さで言うなら、ここで何度か話題になっている槍ヶ岳が良い。
ただし山岳小説と言うより時代小説なので、そこは注意。

240 :底名無し沼さん:2014/01/07(火) 17:32:52.14 .net
>>227
大風呂敷を広げたがり、
最後は初期の構想から大きく逸脱したところに着地することが多い司馬遼太郎なんかとべると、
新田次郎の作文作法は好対照だと思う。
あくまで自分の机上計算通りに話をまとめようとする様が目に浮かぶよう。

わりに淡々とした筆致と言うのは井上靖なんかと通じる気がするが、
同じ題材を扱った「風林火山」と「武田信玄」を比べると、
これまた色々なところで好対照が見えて面白い。
諏訪御寮人と三条氏の関係とかね。

241 :底名無し沼さん:2014/01/07(火) 17:45:37.49 .net
諏訪御料人だった。
一応訂正しておく。

242 :底名無し沼さん:2014/01/07(火) 18:59:41.73 .net
湖衣姫だったか。ネーミングセンスは悪くないな。

243 :底名無し沼さん:2014/01/07(火) 19:29:54.37 .net
武田信玄における諏訪氏(湖衣姫)の扱いが大きいのは、
新田次郎本人が諏訪の出身だったからなんだろうか。
このスレに来るようになって初めて考えたんだけど。
もっとも、風林火山も諏訪氏(由布姫)と勝頼マンセーなんだけど。

244 :底名無し沼さん:2014/01/07(火) 19:47:46.28 .net
>>232
旧版と新版で何か違うところがあるの?

245 :底名無し沼さん:2014/01/08(水) 07:44:51.22 .net
>>243
嫡男である義信と信玄の中が良くなかったといわれていること
本来なら家督継承権のなかった勝頼が結果として家督を継いだこと

その裏事情を説明するために
母親が美女で信玄の愛妾だったにちがいないという着想にたどり着くんだろう。

246 :底名無し沼さん:2014/01/08(水) 17:57:35.16 .net
つまんねえよ、連投すんな

247 :底名無し沼さん:2014/01/08(水) 18:38:00.38 .net
中が良いのは高坂弾正

248 :底名無し沼さん:2014/01/10(金) 22:57:41.58 .net
大河ドラマって武田滅亡までやったんだっけか?

249 :底名無し沼さん:2014/01/10(金) 23:14:51.95 .net
じゃりタレの学芸会になってしまった昨今の大河ドラマ

250 :底名無し沼さん:2014/01/10(金) 23:27:47.82 .net
>>248
長篠敗戦で終わったような希ガス。
武田信玄は読んだが、今度は勝頼も読んでみようかな。

251 :底名無し沼さん:2014/01/11(土) 07:37:31.31 .net
勝頼なかなか面白いよ。信玄が築き上げたものが崩壊していく悲哀。

252 :底名無し沼さん:2014/01/11(土) 08:14:45.68 .net
山物の遭難シーンのような感じで
名門が終わっていく様が綴られる。
胸熱だな。

253 :底名無し沼さん:2014/01/11(土) 14:34:34.14 .net
味方の中の悪役や天才もうまく書けてるね。古い資料を繋ぎ合わせて、
想像を膨らませて書いてるわけだがリアリティがある。ツギハギ感がない。

254 :底名無し沼さん:2014/01/11(土) 18:10:19.43 .net
>>240
司馬遼太郎のほうが後発の作家なんだね。
ほぼ同期かと思ってた。

255 :底名無し沼さん:2014/01/13(月) 19:26:18.09 .net
学歴コンプの司馬遼太郎なんかを有り難がるのは中下層のサラリーマン。
アニメランキングの上位をヒッキー御用達アニメが占めてるのと同じ。

256 :底名無し沼さん:2014/01/14(火) 01:11:48.85 .net
歴史板でも司馬遼太郎批判が収まってきたというのにw

257 :底名無し沼さん:2014/01/14(火) 22:06:59.48 .net
そういや最近の日本史板には出てこないな
>255みたいな奴

258 :底名無し沼さん:2014/01/14(火) 23:26:49.21 .net
今 新田次郎原作の「富士山頂」て映画みているけど
パトレイバー劇場版第一作の元ネタ多数発見
富士を背景にとぶヘリ編隊3機とか
官僚同士の腹芸とか・・・伊藤和典はこれやりたかったんだな

259 :底名無し沼さん:2014/01/15(水) 02:34:14.64 .net
司馬遼太郎は下級サラリーマンのアイドル。彼らの知能レベルに合っている。
高学歴は司馬なんか読まん。

260 :底名無し沼さん:2014/01/15(水) 09:19:36.89 .net
>>259
高学歴はなに読むの?
フィネガンスウェイクとか?

261 :底名無し沼さん:2014/01/15(水) 14:45:58.07 .net
畏れ多い方の愛読作家をお前ら・・・

262 :底名無し沼さん:2014/01/15(水) 22:00:43.42 .net
何で司馬遼太郎がありがたがられてるみたいな流れになってんの?

263 :底名無し沼さん:2014/01/15(水) 23:10:32.11 .net
犬HKばっか見てるとそーなる

264 :底名無し沼さん:2014/01/16(木) 00:58:51.98 .net
新潮、文春、あと講談社に朝日文庫にヤマケイ文庫
最初の3社はメジャーだけど古本とかの表紙折り返し見ると
見たことのない書名が多い。結構、絶版が多いね

昭和新山とかある町の高い煙突 読んでみたいわ

265 :底名無し沼さん:2014/01/16(木) 01:43:08.35 .net
原作 新田次郎のNHK少年ドラマ 「つぶやき岩の秘密」
このテーマソングも名曲なんだよなあ。

http://www.youtube.com/watch?v=53Wkwr55QGs

266 :底名無し沼さん:2014/01/16(木) 01:45:51.30 .net
これがオープニング映像つきか。

http://www.youtube.com/watch?v=pRA44Mx-ruU

267 :底名無し沼さん:2014/01/16(木) 20:32:03.29 .net
風の遺産とかも好きだったな。

268 :底名無し沼さん:2014/01/16(木) 21:01:46.19 .net
>>263
でもまあNHK坂の上の雲は面白かったかも
飛ばし視聴でかつ原作読んでないけど

おいといて
山登りの帰りに富士山レーダードーム館によってきたのですが
藤原寛人と新田次郎がなかなか結びつかなくて困惑した
(でも寄る年波で涙腺が弱くなりシアターの映像で泣けてきた)

小説だと高熱隧道のほうが面白かったかも>富士山頂

269 :底名無し沼さん:2014/01/16(木) 21:10:25.51 .net
だいぶ前からテレビは見なくなったな
家にテレビ自体無い

270 :底名無し沼さん:2014/01/16(木) 21:12:40.20 .net
>>269
あっても一緒ですよ、私も40代になってニュースと天気予報以外
殆ど見なくなった

271 :底名無し沼さん:2014/01/16(木) 23:20:43.08 .net
>高熱隧道

吉村昭か たまーに昭和の作家で実話小説系列
視点が面白くて全書籍読みたくなる作家っているけど
吉村昭と新田次郎と、あとなんだろう

>藤原寛人
奥さんが大ベストセラーを書いた藤原てい「流れる星は生きている」
ご子息が数学者の藤原正彦
なんつうか文才の一家だね

272 :底名無し沼さん:2014/01/16(木) 23:39:43.59 .net
>>268

吉村昭はいいね。コンプ司馬なんかとは格がちがう。
司馬はなんかジトッとした嫉妬深い下から目線が嫌だな。
最近吉村の「東京の戦争」という文章を読んだけど、
大戦中でも寄席はにぎわっていたし、自分勝手な行動に走る人も
多かったとは意外だった。

>>テレビ
液晶化とかデジタル化で出そびれて、おれもまだ買ってないよ。
なくても困んないしねぇ。チューナーも買ってないよ。
ただ、たまにスポーツの世界戦とか見れなくて困ることもあるけど、
それもまた過ぎると、チューナー買ってまでとはいかない。

273 :底名無し沼さん:2014/01/17(金) 07:49:22.39 .net
>>272
新田がストーリー作りのために実在人物を道化にするというのなら
司馬は自分が好もしく思っていない人物を徹底して無能に書くね。

吉村昭はヒグマが村を襲う話くらいしか読んでないが、他も手を付けてみようかな。

274 :底名無し沼さん:2014/01/17(金) 20:54:44.30 .net
>>273
大して読んでないんですが、
坂の上つながりでポーツマスの旗とかもお勧めです>吉村明

おいといて
個人的好みなんですが新田次郎ではやはり強力伝が良いなと思う
なぜか涙が流れてきます

275 :底名無し沼さん:2014/01/17(金) 21:02:41.87 .net
あと書き忘れましたが、海の史劇も一読あれ

276 :底名無し沼さん:2014/01/17(金) 21:21:50.76 .net
司馬に対する感情から小説を一本書き上げる吉村だけに
吉村好き・司馬嫌いが持ち上げるのは分かるけど
関東大震災の際「朝鮮人批判には全く根拠がない」と言い切る吉村は
司馬嫌いのアッチ系が好んで押し付けたがる作家の一人ではある罠

司馬のようにエンターテイナーに徹することも
吉川のように深い精神性に裏打ちされることもない中途半端な作品性が
文壇での立ち位置に現れている好例ではある

277 :底名無し沼さん:2014/01/17(金) 21:51:56.81 .net
>>276
自分の読んだことがある範囲でレスしただけなんで
そういうかくしつとか良く分からないです(司馬遼太郎読んだことない汗)

単に好き嫌いをレスしただけなのでご笑覧あれ
板的には吉村昭も板違いかと反省してる所ですw

278 :底名無し沼さん:2014/01/18(土) 00:59:21.34 .net
>>273

吉村昭はよいよ。作品数が多いから、なかなか全体像がつかめないけどね。
おれが読んだのでは、「間宮林蔵」、「シーボルトのむすめ」が歴史物では良かったかな。
主軸の戦争物はみんなおもしろいけどね。「羆嵐」は恐いね。「熊撃ち」もよい。
歴史では、津本陽「大谷光瑞の生涯」もよい。探検物だから、登山とも重なってる。

新田「強力伝」ねぇ。未読だけど、読んでみてもよい。
新田もストーリーテラーとしてはうまいんで、面白みはあるんだけど、
モデルのある近現代物は、さすがにこれはちょっとまずいんではと思った次第。

279 :底名無し沼さん:2014/01/18(土) 08:35:35.64 .net
>>276
何だかんだ言って吉川はいいと思う。
それこそ板違いでありきたりだが、三国志は感銘を受けた。

280 :底名無し沼さん:2014/01/18(土) 08:38:45.14 .net
>>276
文意を取り違えてたは。すまん。

281 :底名無し沼さん:2014/01/18(土) 22:41:54.20 .net
お勧めの山岳小説
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/out/1296905980/l50

新田でもなく司馬でもなくもはや吉村なら
こっちのスレもあるでよ

282 :底名無し沼さん:2014/01/19(日) 01:31:27.65 .net
>>278
津本を面白いと評せるなら童門もいけるんじゃねぃ。
ネラー歴十年以上だが津本の小説を面白いと評する香具師にはじめて出会った。

ネットはこうだいだわ…

283 :底名無し沼さん:2014/01/19(日) 12:33:51.88 .net
「芙蓉の人」読んで富士山に登りたくなって行ってきた
まだドームも測候所もあった頃だけど、測候所に差し入れしようかと思っちゃった

284 :278:2014/01/20(月) 01:40:06.61 .net
みんな、レスありがとう。
みんながアニメだけではなく、すこしは文章に興味をもってくれるよう
願っているよ。
わからないことがあったら、なんでもきいてくれたまえ。
遠慮はいらないよ。先生は恐くない。

285 :底名無し沼さん:2014/01/20(月) 11:39:25.06 .net
識字率100に近い日本で何言ってやがる

286 :底名無し沼さん:2014/01/20(月) 18:35:52.23 .net
何さりげなく童門をディスってんだよ

287 :底名無し沼さん:2014/01/21(火) 00:18:13.59 .net
童門と津本はお爺ちゃんが書くラノベ
中身スカスカ

288 :底名無し沼さん:2014/01/21(火) 01:42:07.07 .net
もっとみんな、本を読もう
先生は期待しているぞ!

289 :底名無し沼さん:2014/01/21(火) 03:30:08.08 .net
山岳小説も良かったけど、アラスカ物語も良かった。
垂直から水平の世界、、、植村直巳みたいだけどw

290 :底名無し沼さん:2014/01/22(水) 00:06:28.51 .net
みんな、中卒でも本は読めよ

291 :底名無し沼さん:2014/01/22(水) 00:52:23.20 .net
「涸沢山荘にて」(アイガー北壁・遭難に収録)
美智子后で話題の軽井沢でテニスをしようと
ラケット片手にズックで間違えて涸沢まで登ってきたアホカップル
山荘内でゴーゴーを踊りだし挙句雪崩を引き起こす

・・・ないわーという話。なんつうか鬱屈した山男の妄想する
<こんな俗世界のアホカップルが実在したら おれの気も休まる>
って感じ

292 :底名無し沼さん:2014/01/22(水) 18:38:49.02 .net
それはそれで面白そうだな。
アイガー北壁には興味なかったが買ってみようかな。

293 :底名無し沼さん:2014/01/22(水) 23:26:38.81 .net
アイガー北壁という映画見たけど、意外だったな。
戦前から鉄道やエレベーターまである。
そんな壁を必至に登山家たちが登ってるんだけど、ビルみたいなもんだから、
窓を開けて、奥さんが助けに行ったりしてる。まんま観光地ですよね。
六甲のロッククライムガーデンとなんら変わらん。
霞ヶ関ビル登ってるようなもんだね。

モンベルの社長がアイガー北壁最年少で登頂したと経歴にあるのに、
日本人の登頂者リストにはなし。海外サイトでは「登攀」、日本サイトでは
「登頂」、登攀なら5mでも登攀だからな。怪しい。

294 :底名無し沼さん:2014/01/23(木) 23:37:00.97 .net
え?アイガーにエレベータってあったっけ?と驚いたけど
もしかしてユングフラウヨッホ駅からメンヒのスフィンクス展望台をつなぐ
エレベーターのこと?

一応言っておくけどアイガー北壁登頂認定は「アイガーヴァンド駅の窓を使ってはいけない」だし
谷川岳だって絶壁の反対側稜線にはロープウェイを含めた一般登攀ルートがあるよ

295 :底名無し沼さん:2014/01/24(金) 01:57:05.83 .net
いや、だから霞ヶ関ビル登るときもエレベーター使っちゃいけないと同じだろ。
悲壮を全面に出しながら、ちょっと滑稽だったもんだから。

アイガー北壁って、けっこうディズニーランド。

296 :底名無し沼さん:2014/01/24(金) 02:13:10.83 .net
霞ヶ関ビル登るときはおれはエレベーター使わせてもらうけどな
外壁登りたいならまあ外壁登れよ
エレベーターつかうと外壁登ることにならないよ


・・・なんだこのコンピュータに三段論法教えている感覚は

297 :底名無し沼さん:2014/01/25(土) 04:04:10.78 .net
↑自分がバカなだけ

298 :底名無し沼さん:2014/01/25(土) 10:21:27.23 .net
次郎の生家付近って今どうなってるんだろう。
本人の随筆を見る限りど田舎っぽいが、
現在では諏訪から霧が峰へ行く道すがらのように思える。

299 :底名無し沼さん:2014/01/25(土) 14:28:24.95 .net
明け方04時04分まで悩んだんだろうなW

300 :底名無し沼さん:2014/01/25(土) 22:09:49.74 .net
冬山の掟 新装版 文春文庫で再刊されたね
けっこう面白いほうの短編集(遭難モノ10話)ぽいわ

301 :底名無し沼さん:2014/01/26(日) 03:48:34.09 .net
ニートだとばれないように、午後14時までがまんしてたんだろうな(笑)

302 :午後14時という時間は地球に存在しないし:2014/01/26(日) 07:45:24.48 .net
>ニートだとばれないように、午後14時までがまんしてたんだろうな(笑)

土曜日だし午後14時という時間は地球に存在しないし
全体に「アイガー北壁は丸ビルかディズニーランド なぜならエレベーターがあるから」という
他人に理解されない思考のきみこそ ちょっと世間からずれているという
認識を持たないとw

303 :底名無し沼さん:2014/01/26(日) 10:45:12.66 .net
夏山ものはないのかね

304 :底名無し沼さん:2014/01/26(日) 10:48:12.28 .net
先導者とかは

305 :底名無し沼さん:2014/01/28(火) 02:36:51.88 .net
>>302

言ってること、意味わかんないよ。
これ以上相手にして欲しいなら金払いな。精神病クズ。

306 :305:2014/01/28(火) 23:22:40.86 .net
(おねがい! もう僕に逆らわないで!! 僕の弱い自我が崩壊しそうです!!!)

307 :底名無し沼さん:2014/01/29(水) 01:41:41.63 .net
気にしなければよいのに…

それはそうと、

            __,,,,_
            /´      ̄`ヽ,
            / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ
         i  /´       リ}
          |   〉.   -‐   '''ー {!
          |   |   ‐ー  くー  |
           ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}
         ヽ_」     ト‐=‐ァ' !
          ゝ i、   ` `二´' 丿
              r|、` '' ー--‐f´
         _/ | \    /|\_
       / ̄/  | /`又´\|  |  ̄\

皇太子様が新田次郎に御興味を持たれたようです。

確か愛読書だったはず。

308 :底名無し沼さん:2014/01/29(水) 03:47:52.26 .net
といっても、新田次郎自体にはもう大して興味がないけどね。

309 :底名無し沼さん:2014/02/01(土) 20:27:07.02 .net
山が見ていた見てる

310 :底名無し沼さん:2014/02/07(金) 18:26:15.83 .net
山の歳時記を読んでいる。
少なくとも、本人には生粋の山家ではないという意識があったようだ。
そのあたりの考え方が良く分かって興味深い。

311 :底名無し沼さん:2014/02/07(金) 21:08:49.46 .net
当たり前だけど読んでると昔は鉄道しかないからど田舎でも夜汽車があって
いろんなところまで行けてるよな、って思った

312 :底名無し沼さん:2014/06/11(水) 03:41:54.56 ID:E2YYy8DN.net
>>235
正確には吉田氏と加藤文太郎が初めてザイル組んだのは前穂北尾根
この計画は岩登りの上手い吉田氏を一人では不安だった加藤が誘ったもの
この時の山行予定は前穂北尾根から北鎌尾根という前人未踏の計画
結局、加藤が北尾根V峰で足手まといになって、宮村が凍傷、穂高で下山って結果だけどね
詳しくは加藤文太郎の「単独行」を読んでみてくれ

313 :底名無し沼さん:2014/06/11(水) 04:20:04.05 ID:E2YYy8DN.net
>>192
これは、結構時代背景もあると思うぞ
冬季小屋といえ、これの所有者がいるいるんだからな
それをタダで使うことを前提とした行程を組んでるのが加藤文太郎などの社会人登山家
それに対して土屋氏達は、剣沢小屋所有者、芦峅の佐伯氏をガイドにして小屋を使用している
のだから言われて当然だろうさ
80年代後半に、冬季小屋使用のあり方についての問題でヤマケイで書かれていたが、山小屋
管理者は冬季小屋は避難小屋の役割もあるから開放してあるが、設備維持のためにも、使用し
た時は使用料を下山後でもいいから払ってほしいと書いてるのを読んだ事が或る
だいたい今の、登山家は使用料を払っているのかねえ?
ちなみに加藤は剣沢下山後は先年の使用分もまとめて芦峅に払ったみたいだけどね
土屋氏、窪田氏については新田次郎に完全に貶められているが、「単独行」を読めば至極全う
な事を言っており卑下されるような箇所はどこにもない

314 :底名無し沼さん:2014/06/13(金) 17:45:02.06 ID:9Ec5wl8j.net
主要作品のほとんどが善玉・悪玉スタイル。
要するに悪玉の企みや非常識な行動で、
人の好い善玉の主人公が困難や悲劇に陥るパターンの焼き直し。
「銀嶺の人」は珍しい例外か。
宮村、影山、津沼、山田(山口)少佐・・枚挙に暇無し。
「武田勝頼」まで、その典型的悪玉が登場する(穴山信君)のには驚いた。
全否定するつもりはないけど、そのレベルの作家なのは致し方ない。

315 :底名無し沼さん:2014/06/13(金) 19:31:55.76 ID:VB/6jV+c.net
こけ下ろす。。。

316 :底名無し沼さん:2014/06/16(月) 09:43:54.96 ID:uq4p7v6G.net
こき下ろす?

317 :底名無し沼さん:2014/06/16(月) 22:13:05.27 ID:p4NFWIqT.net
善玉悪玉スタイルが嫌な奴は新田次郎なんて読まないし、
新田次郎を読む奴はそれ以外の何かに価値を見出しているというのが
このスレ見ててわかったよ。

318 :底名無し沼さん:2014/06/17(火) 09:20:06.88 ID:wknt+WUo.net
女性の話し言葉の最後が「〜わ」で終わるので萎える
いちど気にすると気になって仕方がない
「〜ですわ」って話す奴なんていねーよ

319 :底名無し沼さん:2014/06/17(火) 13:15:37.52 ID:owYRb0GC.net
>>318
今でこそ深夜アニメくらいでしかきかないけど、あの時代はそれが普通の話し方だったんじゃない?
逆に「〜じゃね?」とか新田次郎が読んだら、そんな奴おらんぞ、と思うだろう。

320 :底名無し沼さん:2014/06/17(火) 13:41:29.13 ID:SHIUr3SV.net
必ず「わ」って日常会話じゃねーだろ〜

321 :底名無し沼さん:2014/06/17(火) 22:24:47.61 ID:He/djh3p.net
現代で女言葉を使うのはオカマだけ
寂しい時代になったものよ

322 :底名無し沼さん:2014/06/18(水) 07:47:43.43 ID:Dy3rhl/+.net
>>318
新田と同時代の作家なんてみんなそんなもんだ。
小説に限らず漫画でも、しずかちゃんとかワカメちゃんとかそんなもん。

323 :底名無し沼さん:2014/06/18(水) 23:13:07.82 ID:QkJ6Rotr.net
中国人が「〜アル」と言って、良いトコの教育ママが「ざます」つかって、老博士が「じゃの」を使うってモンだな。

テンプレートで役割が分りやすい。実際にリアルで使っているのかはともかく。

324 :底名無し沼さん:2014/06/19(木) 00:13:03.26 ID:+nhOVGB6.net
うちのお袋は語尾にわを付けるぞ

325 :底名無し沼さん:2014/06/19(木) 01:55:18.62 ID:Lr8COClr.net
「俺のダンディズム」でマダムが「〜わ」「〜よ」という言葉使いしてるな。
現実の日本の言葉遣いは、どんどん退化していて嘆かわしい。

326 :底名無し沼さん:2014/06/21(土) 08:11:23.73 ID:2GZiQfz5.net
時代なのだろうが,女性に対する見方はちょっと辟易する

327 :底名無し沼さん:2014/06/23(月) 22:45:13.42 ID:0K1pLk36.net
山板だと目新しい感想が出てくるもんだな。

328 :底名無し沼さん:2014/06/25(水) 11:01:48.41 ID:lw3FdXus.net
測候所籠ってて、そのあとは、小説書くために引きこもりだろ
女性と話す機会が少なかったんだよ
察してやれ

329 :底名無し沼さん:2014/07/18(金) 00:38:22.47 ID:3sCMZqW8.net
26日に新田次郎の「芙蓉の人」がNHKでまたドラマ化か。
やはり人気あるんだな。

330 :底名無し沼さん:2014/07/28(月) 01:02:32.85 ID:QmU4JxVQ.net
芙蓉の人今再放送で見ている…

331 :底名無し沼さん:2014/07/28(月) 07:24:39.91 ID:gpFsq61H.net
新田次郎って昭和30年・40年代の小説家だろ?
まず時代背景の違いを察してやれよ

332 :底名無し沼さん:2014/08/07(木) 07:33:58.61 ID:Ygc3Dwxq.net
このスレって「遺族側」のアンチが新田次郎を叩く目的で立てたんだな
だから「主人公を美化」「周囲を醜く書く」とかトンチンカンな非難を繰り返してるのか
みっともない

333 :底名無し沼さん:2014/09/09(火) 04:17:18.76 ID:dC8Wf8Vx.net
>>332
( ´,_ゝ`)プッ
もっこすろくでなしうんこウヂムシ

334 :底名無し沼さん:2014/09/16(火) 20:20:06.74 ID:eDZ43uu3.net
芙蓉の人ってどう?

335 :底名無し沼さん:2014/09/17(水) 18:36:37.77 ID:23fQ5VzR.net
>>332
まあ経緯はどうあれ新田次郎スレが立ったんだからありがたく使わせてもらえば良いんじゃない?
そこそこ需要もあるみたいだしね。

336 :底名無し沼さん:2014/10/05(日) 21:18:23.87 ID:tmIJske7.net
戦国時代や江戸時代ならともかく明治末〜昭和初期の頃まで歴史小説の乗りで
創作してしまうというのはちょっとなと思う
ガチの吉村昭とファンタジーの司馬遼太郎の間くらいの人だな

337 :底名無し沼さん:2014/10/09(木) 17:55:40.72 ID:91FugOc+.net
ノーベル賞どーなの?

338 :底名無し沼さん:2014/10/10(金) 00:53:41.01 ID:xqLJVR3s.net
今年もダメだったみたい

339 :底名無し沼さん:2014/12/30(火) 21:45:09.72 ID:bi2yNF9L.net
>>1みたいなやつは司馬遼太郎なんかを見ると発狂するんだろうな。

340 :底名無し沼さん:2015/01/04(日) 15:28:08.54 ID:MJ8nymRP.net
☆ミ

341 :底名無し沼さん:2015/03/31(火) 21:58:08.95 ID:MA9ZKn7z.net
>>1
ワロタ

342 :底名無し沼さん:2015/04/09(木) 20:09:22.82 ID:Leu4oQLo.net
テスト

343 :底名無し沼さん:2015/04/20(月) 07:41:47.60 ID:xWh9Flcl.net
こき下ろすだからな。

344 :底名無し沼さん:2015/05/11(月) 18:16:13.59 ID:ef8wRfej.net
孤高の人読んだ。
社会不適合の気がある主人公が山に没頭していく過程は
しばしば見かける偏屈な山屋の実相を描き出してるみたいで面白かったわ。
で、家庭をもって人の世に回帰し始めたところで死ぬ展開も、
悲劇としては月並みだけど真に迫るものはあると思う。
ただ、世間一般で名作みたいに言われている理由にはピンと来ない。
マニア受け小説だろ、これ。

345 :底名無し沼さん:2015/05/13(水) 19:31:01.14 ID:R+TQXLao.net
孤高の人に限らず
新田次郎の小説は、生き難さを抱えている人の琴線に触れるものがあると思われ。
そういう意味では時代を先取りした物書きだったのかもしれん。

惜しむらくは作中人物を追い詰めるために作者が使えた舞台装置が
ほぼ山に限定されていたこと。
この人、たぶん山を描きたくて小説を書いてたんじゃないと思う。

346 :底名無し沼さん:2015/05/26(火) 08:02:43.54 ID:h4laLS91.net
こけおろすってなんだろうと思ったら>>1の書き間違いのね。
文章を書き慣れてないってことはそもそも読むことに慣れてないんだろうなあ。
主人公への感情移入を云々するのも、マンガ・ラノベの読み方に近いし
何となく的外れな批判と言う気はする。

まあ新田次郎が傑出した小説家とも思わんけど。

347 :底名無し沼さん:2015/06/05(金) 07:50:34.94 ID:gJFdq7Kz.net
登場人物に感情移入できることが良しとされるようになったのって最近のことだよなあ。
このスレでもそれらしきことは言われているが、
小説関係では主人公の動きも一つの現象として、
突き放した書き方をするものが多かった。
1みたいな意見を見ると隔世の感があるわい。

348 :底名無し沼さん:2015/06/27(土) 15:37:55.02 ID:IypNAGFJ.net
>>1
世の中の様々な事象を何でもかんでも理解できるはずがない。

349 :底名無し沼さん:2015/07/29(水) 15:28:37.49 ID:DfSl4+is.net
この前、京都の愛宕山に登ったら一つ目の休憩小屋に「新田次郎」
と落書きがしてあった。落書きは褒められたものではないが、
ファンとしては嬉しかった。

350 :底名無し沼さん:2015/09/02(水) 07:59:28.94 ID:2vt3EY3+.net
霧の子孫を読んでいるが、これは厳しい

351 :底名無し沼さん:2015/09/02(水) 23:40:39.30 ID:idHUxSVc.net
ウンコを箱に入れて持ち歩く話だね

352 :底名無し沼さん:2015/11/18(水) 17:00:55.85 ID:LUCTWyZh.net
あげとこう

353 :底名無し沼さん:2015/11/18(水) 17:01:25.14 ID:LUCTWyZh.net
上げてなかった。上げます。失礼

354 :底名無し沼さん:2015/11/20(金) 18:42:21.17 ID:iWg9FGNd.net
まともな本読みの意見ではないな。
ただの山好きが慣れない活字に触れてアレルギー反応起こしてるようにしか見えない。

355 :底名無し沼さん:2015/12/05(土) 19:12:12.85 ID:qQf6SREu.net
新田次郎は純文崩れみたいな作風だしね。
暇つぶしで読むには向かない。

356 :底名無し沼さん:2016/02/04(木) 08:08:06.35 ID:W4XoxQ0M.net
この人の本は読みやすくて好きだわ。

357 :底名無し沼さん:2016/02/06(土) 13:45:34.36 ID:RmcOVjSF.net
怒る富士は前半何度も挫折しそうになったが

358 :底名無し沼さん:2016/03/25(金) 15:48:06.48 ID:GW3eC1nG.net
新田次郎原作のNHK少年ドラマ「つぶやき岩の秘密」は、Youtubeにアップされては消されているようだ。
最近検索したら、またアップされていた。

これは、少年ドラマシリーズ中のミステリー仕込みの異色の名作。
是非見よう。

359 :底名無し沼さん:2016/04/16(土) 16:28:18.91 ID:swazhrgx.net
>>358
石川セリの唄がよかった

360 :底名無し沼さん:2016/08/18(木) 22:43:22.27 ID:h4F8WdEM.net
イモトのせいか行きつけの丸善でアイガー北壁が手に入らなかった
手に入らないと余計に読みたくなる

361 :底名無し沼さん:2016/08/21(日) 18:53:21.13 ID:aAfMIZD7.net
軽井沢と涸沢を間違えるアベックの話は毛色が違って面白いな。
迷作の部類だとは思うけどそういう設定が
ある程度現実味を帯びる時代だったんだろうかとか想像が膨らむ。

362 :底名無し沼さん:2016/11/24(木) 19:33:04.63 ID:44/bjQ0A.net
>>1
孤高の人の人物描写は、
社会不適合者から見ると世間はこう見えるの図だと思うぞ。
ある種の偉人は変人に通ずるという発想はステレオタイプかもしれんがね。

363 :底名無し沼さん:2016/12/06(火) 20:26:47.13 ID:umZWmkZV.net
>>314
穴山・小山田を悪しざまに扱うのは
古くから受け継がれる武田シンパの様式美みたいなものだよ

364 :底名無し沼さん:2017/01/22(日) 12:31:43.32 ID:5alNOqNU.net
今はそんなでもないが一昔前の御老体なんかだと
武田信玄への思い入れが強くて裏切り組への心証は最悪だった
ただ諏訪出身の新田次郎は信玄に対してどんな思いを抱いてたんだろう?

365 :底名無し沼さん:2017/01/22(日) 22:29:46.65 ID:IaYSpzJP.net
今NHKBS3で新田次郎原作の武田信玄の再放送やっているな。
人気がなければ再放送はされないだろう。

366 :底名無し沼さん:2017/01/25(水) 19:41:48.18 ID:7ENNAxca.net
前年の独眼竜政宗からの人気もあっただろうが
大河ドラマ屈指の高視聴率を記録してるしね
ただ、小説とドラマはわりと別物

367 :底名無し沼さん:2017/02/25(土) 08:06:08.79 ID:l6kGqPiP.net
>>318
小説が書かれたころにはまだそう言う話し方の人がいたよ。
はっきり言って上品というか中上流階級の人に多い話し方だったけど。

368 :底名無し沼さん:2017/04/06(木) 07:52:30.70 ID:56uSU4rc.net
>>1
×こけ下ろす
○こき下ろす

369 :底名無し沼さん:2017/05/06(土) 10:08:03.84 ID:XawUyfTP.net
新田次郎は好きな作家の1人だな。

ところで、おまえら、少し気分転換しろ!
お山のオカルト置いとく。
ちょっと気色悪いけど・・・

★山霧の巻くとき(山岳ホラー)★
 http://slib.net/71604

上松煌 作
(プロフィール) http://slib.net/a/21610/

最後のほう、グロ注意?!!

370 :底名無し沼さん:2017/06/12(月) 07:43:37.17 ID:etB+vwrW.net
そう言えば協力伝がつん読み状態だ

371 :底名無し沼さん:2017/07/13(木) 20:54:16.31 ID:GVLXrQMp.net
昭和30年代?の中学生の青春小説、「風の中の瞳」で、
夏休みの林間学校で、長野県の蓼科山頂に登頂後、
生徒の意見に押されて、教師の引率で、
蓼科山から御泉水に足を延ばして、コケモモを摘みに行ったは良いが、
帰路に大雷雨になってしまい、
挙句の果てに獣道か樵道か、とにかく間違ったルートに行ってしまって、
低体温症で大量遭難死する寸前になるという話があった。

けど、あそこって、白樺湖に面した蓼科牧場から10分も登れば行ける、
御泉水自然園の事だよね?
冬は蓼科スキー場として使われるから、短いゴンドラもある。
ゴンドラで上に上って、自然園の遊歩道をゆっくり歩きながら下山するのが、
白樺湖観光の定番になってる訳で。


どうして御泉水とか、あんな場所で焦るのか、ずっと疑問だった。

何で蓼科山頂の山小屋に避難しなかったのか?
ってのもあるけど、それ以前に、
白樺湖側にちょっと下れば、簡単に人の沢山居る観光地に
エスケープできるのに?


とかずっと思ってた。


ちなみに、蓼科山頂に戻って、そこから、遥か下界の親湯温泉まで下りて帰るのは、
相当な距離があるぞ?

当時は、まだビーナスラインはなかったとしても、
白樺湖の辺りに人家とか、車の通れる道路とかなかったんかな?
そっちにエスケープしてれば、ずっとイージーモードだったのにと思う。

372 :底名無し沼さん:2017/07/14(金) 07:40:49.88 ID:vIWQKGaH.net
>>364
思い出のともしび 新田次郎青春記(1970年)
https://blogs.yahoo.co.jp/michaelon/31422901.html

というのがある。


旧制諏訪中学校(現諏訪青陵高校)の生活ぶりを描いているのだが、
地元の中学に外部から派遣されてきた校長のやり口に、生徒が同盟を組んで
反対運動をするという話があった。
「太郎右衛門の後裔」という話だっだっけかな。

この中で、辞めていく歴史の教師が、最後の授業で、
「今日は、最後の授業だ。俺は今まで日本の歴史、世界の歴史を教えてきたが、
まだ話していない事がある。それは、この諏訪の郷土の歴史だ。」

と言って、信玄の軍勢に果敢に挑んだ、郷土の英雄、太郎右衛門の話をする。
そして、この話に感銘を受けた友人が、退学覚悟で校長に抗議に行く。


甲州の信玄については、諏訪人の立場からすれば、外部の域外からの
侵略者になるからなあ。

武田信玄について、新田次郎は書いているけど、
日本史を俯瞰する上での立場とは別に、信州・諏訪人としての立場がある。

373 :世田谷文学館でこんなのやってる:2017/07/17(月) 21:53:41.28 ID:5n93uz6H.net
山へ! to the mountains 展
2017年7月15日(土)〜9月18日(月・祝)
古今東西、人間は「山」と共に生きてきました。本展では、『日本百名山』の
著者である作家・深田久弥をはじめ、時代を超えて〈山〉という同じ
フィールドに情熱を傾けた、写真家や建築家、学者らの業績をご紹介します。
この夏、「自分にとっての山(自然)」を探しに行きませんか?
出品予定作家:深田久弥(作家、登山家)/小島烏水(随筆家、登山家)/
 田辺和雄(植物学者、登山家)/吉阪隆正(建築家、冒険家)/
石川直樹(写真家、探検家)/田部井淳子(登山家)他

374 :底名無し沼さん:2017/09/07(木) 12:41:58.92 ID:EuCrX29n.net
加藤文太郎って仮想戦記のキャラクターとして使えそうだな
北鎌尾根で死なずに戦争中まで生き延びて超兵器のエンジンを開発させるとか

375 :底名無し沼さん:2017/09/07(木) 12:50:28.59 ID:Y4+KJ5No.net
 
お知らせ失礼します。
   


■ご覧の皆様へ
  
登山キャンプ板では
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http://matsuri.2ch.net/test/read.cgi/out/1500267844/1

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スマホ通信量の節約、時短にもなります。


 

376 :底名無し沼さん:2017/10/21(土) 20:49:11.40 ID:80Eyxthj.net
>>374
何故?

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